悲しいラスト!主演片岡愛之助の最新映画「マザー」ネタバレあらすじ


「かずぽぉ、アイしちぇいる。」と化け物にまで化した後も母イチエは異常なまでにかずおに深い深い愛情を持っていた。
2014年9月27日公開!ホラー界の巨匠楳図かずおが初の監督脚本を担う注目の最新映画「Mother」。主演も半沢直樹でも大活躍したノっている片岡愛之助さん!


楳図かずおさんの初の監督作品ということで注目されていますね!!
あらすじとネタバレをまとめてみました。


主なキャスト

・楳図かずお役 片岡愛之助
image

有名な「半沢直樹」では見事なオネエキャラがハマってましたよね!
今回は楳図かずおさんの役また一味違う役柄も注目です♪
深すぎる愛情と怪物と化した母イチエとのやり取りをどう演じてくれるのか楽しみですね。

・若草さくら役 舞羽美海
3

宝塚の元雪組のトップ娘役で今回初ヒロインに抜擢。
楳図かずおの大ファンで編集者で働く新米。
まっすぐな女性を演じます!
ピュアな演技に注目です。

・楳図イチエ役 真行寺君江
4

久々の女優業再開。
楳図かずおへの深い愛情を注ぐ母親。
化け物となり、復讐をしていく迫真の演技に注目です!


あらすじ

若草さくらは、楳図かずおの大ファンだった。
小さな頃から「楳図かずお」に関わる仕事をすることがの夢だった。
出版社へ入社し、若手ながら巨匠の「楳図かずお」に生い立ち本を出版したいと志願。

編集長より「生意気だ!」と一喝されるが真っ直ぐな気落ちは変わらず任されることになる。
早速「楳図かずお」の元へ行き取材の依頼を行う。
「楳図かずお」の独特の世界観のルーツを知りたかったのだ。

そのルーツを求め、「楳図かずお」の生まれ育った「奈良県曽爾村」へ・・・。
そこから次々と起こる怪奇現象。
息子のかずおを異常な程愛していた。
その愛の意味は深く悲しい愛情だった。


ネタバレ

・寝たきりの楳図イチエ

母は突然倒れ病院で寝たきりに。既に病気は進行し手の付けようがない状況になっていた。
母は亡くなる前に
「自分のお葬式に行ってきたの・・。」
「親戚の所にも行ったのよ・・。」
この不可解な言葉には信じられない夢ではなく現実に起こったことだった。

・父キミオから毎晩のように聞かされていた話

「お亀」という18歳の女がいた。
その女は家の裏にある井戸の水を汲んではその水を鏡にして化粧をしていた。

毎晩夜になるとその井戸の水が出ていた池に行っていた。
その女は、ある男と出会い子供が生まれた。
子供が生まれてからも夜な夜な出かけいくことをやめなかった。

生まれたばかりの赤ん坊は、乳をほしがり泣きつづけた。
その為に、その夫は子供を連れてその池へ。

するとそこには、その女が嬉しそうな表情で池の前に佇んでいた。
しかし、旦那を見つけると突然、形相が変わり
「もうココに来てはいけない・・。」

しかし、その次の日も子供は泣いたのでその女のいる池へ。
女は男を見つけると化け物となりその男は殺されてしまったと。

・「私今自分のお葬式に行ってきたの」

病気となった母は病室で私に「私自分のお葬式に行ってきたの」と嬉しそうに
話してきた。

140613_mother_04

その後も
「今日は親戚の所に行ってきたのよ」
「お手伝いさんにも挨拶した」
不可解な言動が目立つようになった。

オカシイと思いながらも、夢だろうと思っていた。
が、その言動があとになり全て繋がっていくこととなる。

・さくらは、生まれ育った奈良県曽爾村へ

楳図かずおが生まれ育った街に若草さくらは向かった。
母イチエが楳図かずおへ大きく影響していると思ったからだ。
村人へ声をかけながら「楳図かずお」の母イチエについて調べた。

タクシーにのり、運転手へも母イチエについて機きこみを続けてると
「自宅の窓ガラスに白い手の後が付いている」
と楳図かずおから連絡が。

不可思議なことも起こるものだとさくらは
続けて聞き込みをしていく。

さくらは、その地でタクシーに乗った。
運転手からは、「走っていると猟師の恰好をした外国人が一人歩いているという噂がある」
と。そして道の先にある小さな瀧で裸で水浴びしている女もいるのだという。

さくらは、イチエの親戚にあたる「山村あや」のとこへ向かうことにした。
向かっているタクシーの途中突然の原因不明のエンスト。
立ち往生となってしまう。

仕方なくそこからは歩くことに。
するとさっきタクシー運転手から聞いた滝壺で「パシャパシャと水浴びをしている女」
がいた。
透き通るような白い肌、艶やかな黒い髪。

その女の背後には、それもさっき聞いた「猟銃持った男」がいた。
その男は女に覆い被さった。
そのとき銃が背中から落ちた。
その猟銃を持ち構える女が男に向けてバーン!

さくらは「えっ!?」
意味が分からず、その状況の一部始終を見ていた、さくら。

・山本あやの娘の翔子との出会い

山本あやの家へ着くと翔子というイチエの孫にあたる若い娘が出迎えてくれた。
山本あやはすでに亡くなっていた。
さくらは翔子とイチエが暮らしていた家へ向かうことに。

その家でいるはずのないうずくまっている泣いている小さな女の子がいた。
帰りたい気持ちを抑え引き寄せられるように近づいていく。

さくらの頭では「やめろ!」と言っているがこのままでは終われないと近づき
「ねえどうしたの?」と声を掛けた。
それでも泣き続けている。
さくらはその子に触れようとした。少しずつだが振り向こうとしてくる。

我に返り不気味すぎるその姿に必死で逃げた。
必死に逃げたが、捕まってしまった。
恐る恐る顔を見るとそこにいたのは、翔子の体を持ったイチエであった。

次の気づいたときには、病院のベットだった。
体はベルトで固定されており身動きが取れない。
「たすけてー!!」必死に叫ぶ声はどこか遠く
から聞こえる。それは自分の声だった。

・不可思議な現象が続く理由

かずおがさくらを女性として意識した瞬間家の皿割れるなどの怪奇現象が起こった。
95612

イチエの狙いは何?かずお?さくら?
母はさくらにかずおを取られると嫉妬していたのではないかと考えた。

かずおが発した「愛している。」その瞬間、建物が揺れ始めた。
ドアがバツンっ!と鳴った。
やはりイチエは二人の関係に嫉妬していたのだ。
ドアの前に立っていたのはイチエだった。

その姿は突然グシャリと潰れ人間の姿をなしていない。
「かずぽお、アイしちぇいる。」
上半身だけが伸び迫ってくる。

襲ってきたイチエに向かいかずおはイチエに馬乗りになった。
鉈を振りかざす。
「僕はさくらさんを守る!」
化け物と化したイチエはかずおの右手を掴み
「みつけた。ここにいたんだね。こんなところにおったんね。」

楳図かずおの右手を頬ずりし
「お前似てきたね」
イチエは、襲われたと思われていた猟師とは、襲われたのではなく猟師を愛していたのだ。
猟師と似てきたかずおにイチエは恋をしていた。
かずおはその猟師との間の子供だった。
猟師と同じ右手の黒い傷のようなものが同じであり、その右手をみつめ舐めまわした。

・深い愛情

イチエは猟師を打ち心中しようとしていた。
当時のその猟師とは結ばれることができず、その事実を知っていた関わる全ての人を憎んだ。

かずおは「僕さえ母のものになればいい。」
140613_mother_03

すると、さくらの足元が突如空間になり崖となった。
さくらは、かろうじて落ちずに壁にしがみついた。

かずおは
「やめてくれ!さくらさんは大切な人なんだ」
イチエは我を失いながらもかずおのさくらへの思いに揺れた。

イチエは、その空間の奈落の底へ落ちていった。
イチエの自分の感情より、かずおへのさくらに対する「思い」をとった。
化け物と化してまで復讐をしていたイチエもやはり、かずおへの思いが勝ち
さくらを助けた。
母の今まで行ってきた復讐劇も終わり、悲しくも深い復讐激は幕を閉じた。

イチエからのかずおへの深い愛情だけが残った。


まとめ

非現実的なストーリーでありながら、起こりえそうな内容で独特の世界観を感じとれます。
映画ということで原作と同じ内容でやるのかも楽しみです。
ぜひ、楳図かずおファンの方にはオススメです!!

スポンサーリンク