マラソンや陸上競技などで右回りと左回りでは、体への負担は違うのか?
アスリートにとって少しでも身体に負担をかけないように長距離を走ろうとすれば気になりますよね。

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たしかにオリンピックなどを見ていてもほぼ左回りに走ってなぜか不思議に思いつつ
そのままになっていませんか?

トラックが左回りなのはなぜ?

今まで何も考えずに左回りで走っていましたがトラックを逆走して、思い切り右回りに走ってみましょう。
不自然な感じがして、遅くなったように思いませんか?

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なぜか・・・。
トラックが左回りであることについて仮説をたててみました。
右利きの人が多く左回りのほうが身体に負担ないため左回りとなった!?
答えは違ったようです!!

調べてみると、幼い頃から左回りで走っているために、身体が慣れてしまっただけ。
左回りの呪い?(とまでは、言えなくても…)
意外に強力に身に付いてしまっていて、トラックを全力で走る度にカーブで遠心力に負けるまいと、知らぬうちに左回り用の身体つくりになってしまっていたのです。

そもそも何故左回りになったのか?

古代ギリシャオリンピックでは、短距離、長距離とも直線を使用していました。
と言うことは、長距離走は直線上を折り返す繰り返し(水泳のように)
そのような走り方だったのです。

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トラックが出来たのは近代で、近代陸上競技の中心はイギリスでした。
当時は右回りだったのです!(1800代後半)
当時はイギリスでも人気があった競馬が右回りであったため、それに倣いました。
左回りになったのは1912年からです。
1908年のロンドン五輪で採用され、その後国際陸上競技連盟でルール化されたため、公式となり今へと至ります。

本来は、身体的クセなどない、ナチュラルな状態であれば人間は、右回りでも左回りでも、
身体への負担は同等と考えられます。
子どもの頃から左回りに慣れてしまっているため、知らず知らず鍛えられてきた左回り用の筋肉…
そう言う意味では、右回り身体は負担に感じてしまう、ということです。

まとめ

今からでも少しずつ右回りで走るトレーニングなどを採り入れてみて、長距離で走るために、右回り左回りとも違和感のない、からだのバランス作りが大切かもしれません。

子どもに、マラソン選手や陸上選手になってほしい!と期待される親御さんがいらっしゃいましたら、普段から右回りのトレーニングを採り入れてみるのも大切なことではないでしょうか。
サッカー選手でも、利き足があっても両足とも同じようにつかえるようトレーニングするのと同じ考え方ですね。
人と少しでも違うトレーニングを行うことも差を付けるチャンスかもしれません。

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