弁護士大胡田誠の大学受験、司法試験合格。そして大石亜矢子との出会い


月曜ゴールデン特別企画「全盲の僕が弁護士になった理由」2014年12月1日(月)21時00分~22時54分から大胡田誠(おおごだまこと)さんをモデルにしたドラマが放送となります。
彼は日本で3人目となる超難関と言われる司法試験に合格した全盲の弁護士
大胡田さんの人間性や考え方、仕事への取り組み方全てが参考になります。


大胡田さんは、12歳の頃に先天性緑内障により失明。
先天性緑内障とは
緑内障は眼圧が上がるために、視神経が損傷され視野が狭窄していき、最悪の場合、失明するという病気
12歳まで見えていたものが見えなくなるというのは絶望感が大きかったことは容易に想像がつきますね。
そんな状況で人生を諦めず司法試験まで合格されたことはやはり希望を与えてくれます。


プロフィール

大胡田誠(おおごだまこと)さん
photo

1977年生まれ(37歳)
慶応大学法学部卒業。
その後、慶応大学法科大学院へ進学し司法試験受験を目指す。
8年間の受験期間を経て5度目の受験で合格し2006年弁護士登録。
大石亜矢子さんと結婚し2児のパパ。

今回のドラマのエンディングテーマ chay「Again」の挿入歌Le Ciel(ルシエル)
作曲した妻である大石亜矢子さん。
image_preview

彼女も全盲のピアニスト。
武蔵野音大を卒業し、ソプラノ歌手として活動を続けています。


人間性

彼が弁護士を目指すきっかけとなったのは、日本で初めて全盲で司法試験合格を果たした
竹下義樹氏さんとの出会い。

全盲であっても立派に社会の役に立て、目が見えないことで将来に悲観している人たちに
勇気を与えることができるんだと感じたとのことです。
「誰かに頼っていく人生」から「誰かに頼られていく人生」へと考え方をシフト。

司法試験は点字での受験であり、かつて司法試験予備校として有名な「伊藤塾」でも取上げられました。
大胡田さんは別の予備校では全盲でも受験は前例がないからという理由で断られてしまい、伊藤塾へ相談し点字と電子データなどの全面的なサポートを受け他の受験者と同じ環境で勉強できた喜びを伝えるため伊藤塾で講演も行いました。

司法試験は、短答式と論文式の試験があり4日間で行う超過酷な試験。
公法系科目、民事系科目、刑事系科目の論文形式の試験と短答式という正誤式を問う問題。
大胡田さんも他の受験者同様過酷な36時間30分という長い試験を耐え合格。
ハンディキャップをプラスの力に変える不屈の精神と忍耐力が大胡田さんの魅力の1つですね。


まとめ

全盲の弁護士で活躍を続けていくには、まだまだ社会的なハンディキャップが多くあります。
依頼者の所へ向かうだけでも、電車に乗り信号を渡り歩いて行く。
こんな普通なことでも、タクシーで行かなければならず費用がかかってしまうことや時間が余計にかかってしまうことなど辛いと思うことは想像できないですね。


大胡田さんの行動力や考え方とても参考になります。

スポンサーリンク